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お子さまの矯正

小学校低学年のお子様で、よくある歯並びです。

2番目の上の歯の位置を見て下さい。

下の歯より内側に入っていて

部分的な反対咬合になっています。

 

なぜこうなったのか

2番目の歯が生えてくるスペースが足りず、内側に生えてくるしか無かったのです。

 

そこで、矯正の一期治療(第一段階とも言います)ではこのような取り外しのきく装置を付けて治します。

おうちで毎週お父さんやお母さん、お子さま本人がネジ(写真中央の金具)を巻くことで

側方拡大をして歯が並ぶためのスペースを確保します。

(一時的に真ん中にスペースが開いてきますが、横の歯が生えてくるにつれて閉じていきます。閉じなければ別の装置で閉鎖します。)

 

同時に2番目の歯(側切歯)の裏から細いバネで押します。

このバネは月一回の来院時にこちらで調整します。

 

 

一期治療としては、ここまでくれば一安心。

あとは永久歯列の完成まで、残りの乳歯の生え変わりを見ていきます。

写真では左右の3〜5番目は乳歯です。

 

全て永久歯になってからでは、なかなかここまで簡単に歯が動いてくれません。

乳歯がある間、まだまだ身長も伸びていく間なら、アゴを大きくして永久歯が生えるスペースを確保することが出来ます。

お子さまのお口の中を見てみて下さい。

いちばん奥には6歳臼歯があり

前歯は永久歯が4本生えている

歯が重なっている部分や写真のような異常は無いでしょうか。

今回の装置はそのような時期に適したものです。

大人の歯が生えてくるスペースを準備していきましょう。

 

毎日患者様のお口の中を診ていて感じること

歯並びがキレイな人は、まず汚れが溜まりにくい、汚れがあっても取りやすい、虫歯になりにくい、歯周病になりにくい。

8020運動(80歳で20本の歯を残そう)を達成している人は、歯並び、噛み合わせがいい人が多いというデータもあります。

虫歯ができる、削って治す、これでは何も解決していません。

 

虫歯ができないようにしたい

当院では虫歯、歯周病予防として歯ブラシ指導、食生活指導も行っていますが

整った歯並びは何よりもの予防だと信じて矯正治療を行っております。

 

美しい歯をいつまでも

しげ歯科稲野駅前院

 

 

二次カリエス

二次カリエス(二次う蝕)

聞きなれない言葉かもしれませんが
カリエスとは、虫歯のことで
二次カリエスとは
⼀度治療した⻭にできる、二回目の虫歯です
上の写真で
詰め物のキワに黒い影があるのがわかると思います
なぜそのようなことがおこるのか︖
⼆次カリエスの主な原因として
・清掃不良
お⼝の中の衛⽣状態によって
⾍⻭の再発リスクは変わってきます
虫歯は歯と歯の間にできることが多いので
歯ブラシだけでなくフロスや歯間ブラシもオススメです
・食生活(だらだら食べ、だらだら飲み)
頻回に飲食していると⾍⻭ができやすく
再発リスクもかなり⾼くなります
水やお茶、キシリトールのガムなどは
虫歯の原因にはなりませんが
それ以外の食べ物、飲み物は
ほとんど虫歯の原因になります
 甘いコーヒーや紅茶をよく飲む方
のど飴をよくなめる方は要注意です
それらが虫歯の原因になっている
という認識が薄いことが多いです
・詰め物の材料の劣化と性質
詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)
のような⼈⼯物と、⻭との間には
隙間がないように⾒えても
どうしても継ぎ目が存在します
⼈⼯物そのものが劣化すると
その部分から隙間ができ
細菌が侵⼊してしまいます
 インレー、クラウンを歯につけるセメントも
劣化して隙間ができます
また保険適⽤の⾦属やプラスチックの詰め物は
垢(プラーク)をくっつけやすい性質があったり
そもそも歯への適合精度が高くないものもあります
いろいろな要因が組み合わさることで
再発リスクは⾼くなりますが
やはり治療後は⻑くいい状態を保ちたいものです
 同じ歯への治療の4~5回目は抜歯
というデータもあります
詰め物が長く持ち、生涯にわたって
治療の回数を減らすことは重要です
 治療することになった際には
詰め物の種類の選択など
い目でみて虫歯になりにくい物を
取り⼊れてみてはどうでしょう
しばらく歯医者に行ってないな
という方は一度検診にお越し下さい
二次カリエスは詰め物の下にできるので
目視ではほんとうに分かりにくいです
定期検診時も年に1回は
レントゲンを撮ることを勧めています
健康な歯での食事は何よりもの幸せです
⽇頃のケアを第⼀に、⻭を⼤切にしましょう

院内研修

歯周外科、インプラント、再生療法、歯肉移植、伊丹、歯医者

豚の下アゴを使って

歯周外科の院内研修をしました。

歯磨きや歯石取りだけでは治らない歯周病には

歯ぐきを切開して深い部分のお掃除をしたり

条件は限られますが、失われた骨を再生療法で回復させたりします。

 

またあるときは歯ぐきが下がったところに歯肉移植をしたり。

もしくは歯がないところにインプラントをしたり。

 

虫歯が深くて、歯ぐきの中まで入り込んでいる場合も

すべての虫歯を取りきり詰め物をする為に

歯周外科が必要になることもあります。

 

歯医者では虫歯を削るだけではなく

歯ぐきの処置も高いレベルで精密に行なうことが必要とされています。

 

日々の仕事も常に向上心を持って楽しみたいものです

お盆期間の休診日

8/13~16は休診とさせていただきます。

ご予約、変更等は予約メールフォームにて受け付けております。
8/17(月)に当院より連絡させていただき、日時の確定を致します。